株式投資・デイトレ

2021年11月5日金曜日・デイトレ結果

2021年11月5日、金曜日のデイトレ。

本日、寄り前の気配を見ながら監視対象に選んだのは、SUMCO、INC(INCLUSIVE)、そして前日の流れからシンプレクス、メタリアル。

その他、アスタリスクや日本電解、エネチェンジ、アイドマなども次点での監視としていた。合計で大体20~30銘柄ほどを監視している。

もちろん、実際には細かくそこまで目は届かないので、主要4銘柄ほどをメインに監視しつつ、余裕がある時に他の動きをチェックするようにしている。

SUMCOやINCが特買い気配で9時に寄らなかったので、シンプレクスをチェック、買いが強かったものの、前日の流れから慎重になり入らず。下にやや押したところでお試し買い、即利確。実際にはもう少し上がったのだが、シンプレクスは本日一日を通して動きに乏しかったので、長持ちしなかったのは正解だった。早々に見切って他に目を移した。

SUMCOが比較的早く寄ったところで監視。出来高の大きさ、買いの強さをみて少し大きめのロットで買い、即利確。この時点でシンプレクス分と合わせて早々に2万ほどのプラスになったので、気分的には楽になる。

SUMCOの動きが重たくなってきたのを見て、FRONTEOに変更。10時前の押し目で拾って利益を積み上げ。

その後、FRONTEOを細かくトレード。本格的な下げが始まったところで、買い下がりを開始、想定より下に押したことでロットも大きめとなってしまい、割と焦ったものの、戻しはするだろうという確信から我慢してプラ転したところで利確。

結果的に、ここでもっと我慢ができれば今日は10万越えの利益を出せていたはずだったのだが、想定外のロットになっていたこともあり、逃げる形で利確することになった。ただ、そもそも想定とズレていたので、早々にプラスで逃げたのは間違いではなかったと判断している。

利確後も、実際にはそこからもっと上げるだろうとみていたものの、判断ミスの後だったこともあり、あえて様子見。前場は他にめぼしい銘柄も見つけられなかったものの、日本電解で細かくぬいて、そのまま無理せず終了。この時点での利益は44000円ほど。最低限の目標はクリアだ。

午後も引き続き日本電解、そしてロボペイで細かく抜いてさらに利益を積み上げ。FRONTEOは動きが微妙になったので様子見。

INCは前場あまりにもトリッキーすぎる動きで、特買い特売りを繰り返していて、とても入れる状況ではなかったのだが、後場は割と落ち着いてきてチャートもできてきて入れそうな感じにはなってきていた。が、やはり急落が怖かったこともあり、最終的に一度も触ることはなかった。

代わりに、2時以降に取引をしたのが、本日決算の三井松島HD。井村氏により話題になった銘柄。

大方の予想通り? 大幅下落となったものの、割とこれは面白い買い場じゃないかと判断し、細かくリバ取り。万が一下がって損切りし損なっても、長持ちすれば戻るのでは、という判断から、日計りではなく6ヶ月で買い。ただし、プラスになったら即利確。基本、長持ちはしたくない。

結果、持ち越すことはなく、一部大きめに損切りしたものの、利益をさらに積み上げることには成功した。

その他、優良銘柄で値下がりしていると判断した銘柄を買い、プラスになったら即利確を数銘柄、合計でプラス57000円ほど。長持ちしていた信用買いを一旦利確したこともあり、合計で7万円ほどのプラスで終了。

損切りはFRONTEOで3万円近く、三井松島で4000円ほど。買い下がったところでやられた分なので想定内、といいたいところだが、FRONTEOは想定以上にやられたので危なかった。出来高は大きかったものの、株価自体が安く、値動きも緩やかだったことで、ロットを上げすぎたのが失敗だった。反省点だ。

とはいえ、一日の流れとしてはそう悪いものではなく、11月はこれで負けなしの4連勝。

直近20日では18勝2敗と上々の成績だ。

ここ数日の最大の課題は、リスク許容度をもう少し上げ、その分、利益をさらに積みたい、というところだったので、FRONTEOでの冒険はチャレンジングな部分だったと考えるといいだろう。

とはいえ、損してしまっては元も子もない。デイトレは地合や需給の具合によってどうしても稼ぎやすさは変動するが、勝率9割以上を維持しつつ、毎日10万円以上の利益は狙っていきたいところだ。