私は元々、FXに関してはずっとスマホでトレードを実施しており、2023年の成績はほぼすべて、スマホでのトレードにて作り上げた実績です。→2023年の実績
スマホでは勝てない、とよく言われたりもしますが、私の場合それは全く当てはまらず、むしろスマホ時代の方が成績が良かった、という時期も長いです。
実際、逆にPCをメインにしはじめてしばらくは、逆にまったく勝てない時期もありました。
これがどうにも不思議で、自分で理由を検証した結果、一つの要因に辿り着きました。
ということで、スマホトレードの利点とPCトレードの注意点について、ご案内します。
スマホでのトレードはありかなしか悩まれている方は特に、参考にされてください。
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目次
スマホトレードの利点と欠点

スマホトレード最大の利点は、いつでもどこでも取引が出来るところ、です。
パソコンの前に着席している必要もなく、ベッドで寝転んでいてもトレードはできます。
もちろん、私の場合は実際には外出先でのトレードは最低限にしていましたし、自宅でもある程度決まった形で取引することがほとんどでしたが。
逆に欠点としては、画面が小さく、必要な情報が一画面ではすべて見ることができない、という点に尽きます。そのため、もしスマホを一台しか所有していないのであれば、スマホトレードはお勧めできません。
私は最低でも3台、多い時には5台ほどスマホを用意して、一台を決済用、一台をチャート用、一台を別の時間軸のチャートや他の通貨ペア、ニュース等の確認用として利用していました。
特に、決済用とチャート用は、分けておかないと瞬間的な取引ができないので、これが出来ないのであれば、特にスキャルピングの方はスマホトレードはやめておいた方がいいでしょう。
あと、今回もっとも重要なポイントなのですが、スマホトレードの場合、知らず知らずのうちに、エントリーポイントの厳選傾向が強まる、という点が挙げられます。
つまり、むやみやたらにエントリーをしない、ということです。
これが私には、非常に重要でした。
PCトレードの利点と欠点
逆にPCトレードの利点は、瞬間的な決済がしやすく、チャート他、様々な情報を見やすい、という点が挙げられます。
どう考えても、パソコンがあった方がトレードはやりやすいのですが、私には一時期、このトレードがやりやすい環境が逆に、デメリットとして働いてしまいました。
というのは、スマホトレードであれば見送ったであろうポイントも、パソコンの場合エントリーがより簡単で瞬間的にできるので、結果、飛躍的にエントリー回数が増えてしまったのです。
エントリー回数が増えるということは、FXにおいては自然、勝率が落ちます。
スマホ時代よりも勝率が劇的に落ち、しかも負け始めた時の泥沼感が際限なくなり、一気に莫大なドカンをやってしまったことが何度かあります。
それに気づいてからは注意することが出来るようになったものの、エントリーを実施するのにひと手間かかるスマホよりも、クリック一回で何度もエントリーと決済を繰り返すことができるパソコンでのトレードには、慣れるまで苦労しました。
PCトレードでも慎重なエントリーを心がければ問題ない

つまり何がいいたいのかというと、スマホトレードでもPCトレードでも、どちらにしてもエントリーには注意が必要、ということです。
使いやすいPCでのトレード環境においても、「しっかりと厳選したエントリーを心掛け、適当なエントリーを連発するような適当トレードをしない」これが何よりも大切です。
これだけ守ることができたなら、やはりお勧めはPCトレードです。理由は前述した通り、単純にトレードがスマホよりもはるかにやりやすいからです。
もちろん、私の実績の通り、スマホだけではFXで稼ぐのが難しいというわけではありませんが、推奨はPC、ということです。
ちなみに今現在も私はスマホトレード比率はかなり高いです。おそらく今も半分以上はスマホです。
まぁこの辺りは向き不向き、という部分もあると思いますので、まずは自分で実際に試してみて、その上でどちらがやりやすいか検討してみるといいでしょう。
その他・スマホトレードのリスク
最後に、スマホトレードのリスクについてもう少し追加情報を記しておきます。
通信環境リスク
意外に多いのが、スマホトレードにおける通信リスクです。
通常、自宅でトレードをする場合においては、大元の光回線からWi-Fiを利用してトレードをするケースが多いと思いますが、スマホトレードでは突然、スマホのWi-Fiが切断されてしまう、ということが普通に起こります。
切断されなくても、突然通信の調子がおかしくなり、ここぞ、という場面でエントリー、または決済をしようとした際にうまくいかず、その一瞬のズレで大きくマイナスを叩いてしまう、というトラブルが起こりやすいです。
慣れてくればすぐにWi-Fiを切り、携帯キャリアの回線に切り替えてトレードを実施することができるのですが、心構えができていない場面で唐突にこうしたトラブルに見舞われると、想定外の大きな損失を出してしまう可能性もあります。
ちなみに、こうしたトラブルはスマホだけの問題ではなく、パソコンでももちろん起こり得るのですが、私の個人的な体感としては、スマホでのトラブルの方が頻度が高いと感じています。
必ず、別の決済手段(例えば別の回線のスマホなど)を準備した上でスマホトレードは行いましょう。
そういう意味でも、スマホトレードではやはり、スマホ3台以上を利用してのトレードが推奨と言えます。
外出環境でのバッテリーリスク
スマホトレードの最大の利点は、外出先でもいつでもどこでもトレードできるという点ですが、同時にそれは、バッテリー(電池)切れのリスクを常に孕みます。
大事なトレードの最中に電池が切れてしまったら・・・。想像するだけで恐ろしいことです。
万が一のケースに備えられるよう、基本的に外出先で持つポジションには必ずストップを入れておくようにしましょう。
外出先でのメンタル崩壊
これは実際に私がよく体験したことですが、外出をしている、ということは、何らかの用事があって外に出ているわけです。
しかし、外出先でトレードをし、これが上手くいかなかった場合や、塩漬け状態になってしまったりすると、途端にテンションが劇的に下がり、本来の用事に直接的な影響が出ます。
一人ならまだしも、家族や友人など、同行者がいると甚大な迷惑を周囲に大してかけてしまいます。
そういう意味でも、誰かと出かける時や、途中でテンションが下がって空気を悪くしてはいけないような時には、スマホトレードは控えるようしたいところです。
以上、さまざまなリスクを抱えるスマホトレードではあるものの、とはいえ何度もいいますが、私はそのスマホトレードで大きく勝ち越してきましたので、結局はやり方次第です。
どちらにも対応できるのが最も望ましいとも思いますので、それぞれの特性を理解した上で、トレードツールの選択を行いましょう。
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