マンション駐車場の注意点

賃貸マンションの駐車場で子供が遊んで困る際の対処方法

前回は、分譲マンションにおける、駐車場で子供が遊んで困っている、という際の対処方法について考えました。

今回は、賃貸マンションやアパートにおける、同じ問題について考えてみます。

 

賃貸マンションやアパートの駐車場で子供が遊ぶ問題

賃貸マンションやアパートの駐車場で子供が遊びまわる問題は、分譲マンションの場合よりも根深い問題になりがちです。

というのも、小規模の賃貸マンションやアパートでは、分譲マンションのように管理人が常駐しているわけではないため、第三者としての立場から子供に注意をしてくれる人がいません。

そのため、遊んでいる子供に気づいても誰もが見てみぬふりとなり、野放し状態の子供の遊びはエスカレートしてしまう傾向にあります。

さらには、分譲マンションのようなオートロック完備ではないケースも多く、階段やエントランス部分も含めて全体で大きなアトラクションとして、鬼ごっこやかくれんぼなどのフィールドになってしまうということも起こりがちです。

そういう意味でも、分譲マンションオン場合よりも、より対策が難しいと言えるでしょう。

 

管理会社に都度報告する

賃貸マンション・アパートの場合に出来る、数少ない対処方法としては、やはり管理会社へ速やかに報告し、対処してもらうという方法が挙げられます。

とはいえ、管理人が常駐している場合と異なり、報告から対処までにはどうしても時間的なロスがあり、管理会社の担当者が到着した時には既に子供がいなくなっているということも少なくないでしょうし、毎回毎回担当者を呼びつけるわけにもいきません。

実効性が弱い対処方法と言わざるを得ません。

 

子供の住まいを確認し、直接管理会社から注意を入れてもらう

駐車場で遊んでいる子供が外部の子だと難しいですが、もしその賃貸マンション・アパートの住人であるのなら、子供の住む部屋を特定し、直接管理会社から注意を入れてもらうという方法があります。

分譲マンションの場合と比べて、いつまでもそこに住み続けるわけではない、という意識が全住民に強いと思われるため、「注意を促したのが自分だと気づかれたらどうしよう」、という不安は薄いはずです。

もし、駐車場で遊んでいる子の親が、その事実を知らなかったのであれば、親から子に注意が入ることにより改善が期待できますが、もし、知っていながら黙認しているのであれば、管理会社からの注意にも開き直って効果がないということも考えられます。

こうなってくると、打つ手がなくなってきます。

 

直接自分で遊んでいる子を注意する

最後の手段はやはり、これです。自分自身で遊んでいる子供を注意する、というものです。

場合によって親を巻き込んだ大きなトラブルに発展するリスクもあるため、できれば避けたいと考える人が多いと思いますが、駐車場で遊ばれることによるストレスの大きさと天秤にかけて、選択しましょう。

子を注意することで相手の親が出てくるというケースは、実際にはそれほど大きくないと思われますし、割と思ったよりもあっさり、効果が出る場合もあります。

最初から角が立つような言い方をせず、注意を促す、という程度の軽い声かけから実施してみてはいかがでしょうか。