駐車場貸し出し

駐車場貸し出し時のトラブルと特P駐車場での対処方法

自宅駐車場など、空きスペースを貸し出す際には、発生しうるトラブルについて、あらかじめ、ある程度は頭に入れておきたいところです。

まさかこんなトラブルが起きるなんて思わなかった、などと思っても、起きてしまってからでは遅すぎます。

コインパーキングや月極駐車場で起こりやすいトラブルを踏まえてトラブルを予測しつつ、特P(トクピー)で駐車場を貸し出した際のトラブル対処方法について解説していきます。

 

起こりやすいトラブルと対処方法

トラブル1:料金に関すること

トラブル2:駐車場内での事故

トラブル3:不正利用/不正出庫

トラブル4:ゴミ/騒音

トラブル5:窃盗

 

トラブル1:料金に関すること

コインパーキングや月極駐車場で起こりやすいトラブル・ナンバーワンといえば、やはり料金に関することです。

コインパーキングでは、思っていたのと料金が違う間違って精算してしまった既定の料金を支払ったのに出庫できない、など、様々な料金に関するトラブルが発生しがちです。

一方で月極駐車場の場合には、そうした細々した料金についてのトラブルはないものの、毎月の駐車料金の支払いが遅れてしまうケースが考えられます。

 

ただ、この最大のトラブル要因に関して、特Pでは一切心配する必要がありません

何故なら、特P利用者による料金支払いはすべて、登録されたクレジットカードからの支払いとなっているため、「未納」ということがありません

仮にクレジットカードに登録している口座にお金が入っておらず引き落としが完了しなかったとしても、それはクレジットカード会社の問題であって、特Pとしては既にクレジットカード会社から支払いは受けている形ですので、全く問題ないのです。

もちろん、駐車スペースを貸し出した側に、駐車料金分の収入が入らないなどということもありません。

 

トラブル2:駐車場内での事故

駐車場内での事故は、駐車場を貸し出す場合において、どうしても避けようがないリスクと言えます。

ただし、コインパーキングや月極駐車場であれば、車同士の事故や人との接触事故が発生する可能性も十分あるものの、特Pで自宅駐車場など空きスペースを貸し出した際には、それらが起こる可能性はやや低めと考えられます。

個人で貸し出す分としては、基本的に1台、多くても2台程度の駐車スペースであることがほとんどでしょうから、駐車場内通路での事故、というパターンがないためです。他のクルマや人との接触があるとしたら、駐車スペースから道路に出る時、逆に道路から駐車場に入庫する際ということになります。

どうしても避けようがないもう一つの事故は、物損事故です。

しかし、これに関しては、特Pでは駐車する車が「対物の自動車損害賠償責任保険」に加入していることが条件とされているため、心配しなくても大丈夫です。

ちなみに、特Pでは対人についても、同じく自動車損害賠償責任保険の加入が必須となっています。

事故というトラブル発生のリスクは避けられないものの、最低限の保険はあると考えれば、安心して利用できると言えます。

それでももし物損事故が発生した場合には、損傷個所の写真を撮影し、特Pに連絡をしましょう。

 

トラブル3:不正利用/不正出庫

駐車場における不正利用/不正出庫と言えば、コインパーキングで料金を支払わず装置を壊して出庫されたり、月極駐車場などで契約していない車が車室に駐車されているようなケースが考えられます。

特Pにおいては、空きスペースをそのまま貸し出すのですから、装置を壊されたりという心配はないものの、料金を支払っているわけではない、知らない車が止められていた、というトラブルは考えられます。

ただし、一般的に特Pで貸し出す駐車場は自宅駐車場であるケースが多いと考えられるため、他人の家の駐車場に止める、という心理的ハードルから、無断駐車されてしまうことは少ないのではないかと思われます。民事での損害賠償はもちろん、場合によって住居侵入罪軽犯罪法違反などが脳裏をかすめ、思いとどまる人も少なくないでしょう。

もちろん、可能性はゼロではありませんので、無断駐車されるケースを極力防ぐためには、やはり心理的に無断駐車しにくくなるようカメラを設置するとか、可能であれば家族の誰かが一定時間置きに見回りをしたりするのも効果的でしょう。

万が一、それでも不正駐車が発生した場合には、車のナンバーを確認し、写真撮影の上、特Pのトラブル時の連絡先に電話、またはメールにて連絡し、対応をお願いすることができます。

 

また、不正利用というわけではなくても、指定された時間をオーバーして駐車されている、というケースは非常に起こりやすいトラブルです。

自分も利用している駐車場を貸し出している場合、時間が守られないと自分の車を駐車できなくなってしまいますから、非常に困るトラブルと言えます。

そうした事態をできる限り避けるためには、万が一多少時間をオーバーしても自分が困らないように、余裕を持った時間設定の上で貸し出しをすると安心です。

その上で、時間オーバーが発生した場合、やはりナンバーを確認し、写真撮影をして特Pに連絡し、対応をお願いできます。

 

トラブル4:ゴミ/騒音

駐車場でよく起こる問題の一つに、ゴミの放置や騒音があります。

もはやルールというよりもマナーというべきで、利用者の良心に委ねられる内容とも言えるため、逆に対処が難しくもあります。

できることとしては、できる限り駐車場周りを綺麗にしておき、ゴミで汚すと非常に目立つような環境にしておくことで、ゴミを捨てる行為をとどまらせる効果は期待できます。汚れている駐車場だと、何でも捨てやすい気持ちにさせてしまいます。

騒音については、基本的に日中貸し出すことが多いと考えられる特Pで貸し出す駐車場ではあまり起こらないと考えられますが、ひどい騒音問題を繰り返すようなら、特Pに相談してみましょう。

 

トラブル5:窃盗/車両荒らし

トラブルというよりただの犯罪ですが、貸し出した駐車場で窃盗や車上荒らしが発生してしまった、というケースも考えられます。

自宅駐車場を貸し出している場合など、特別防犯対策がなされているというケースは逆に少ないでしょうから、あり得ない話ではないです。

事件が発生した場合、当然被害者となる駐車場の借主は警察に通報するでしょうが、ここで気になるのは、その責任が駐車場貸し出し側にも課せられるのか、という点です。

結論としては、しっかりした防犯設備があることを謳って貸し出しをしているわけでないのなら、貸主側にそこまで厳格な管理責任はなく、賠償責任を負う必要はないと考えていいようです。

 

とはいえ、自分で対処するのも難しいでしょうから、特Pで駐車場貸し出しを行っている場合は、速やかに特Pに連絡・相談するようにしましょう。

 

特Pにおけるトラブル発生時の安心ポイント

・特P利用者の料金支払いはすべてクレジットカードなので、未納や滞納などのトラブルはない。

・特Pでは駐車する車に対して「対物・対人の自動車損害賠償責任保険」加入を条件としているため、事故発生時も安心。

・不正利用/不正出庫時は特Pに連絡/相談できる。

・ゴミ、騒音、窃盗、車両荒らしなど、万が一発生した場合は特Pに相談。

 

以上見てきた内容は、貸し出し形態に関わらず、駐車場を貸す場合においてどうしても避けることができないトラブルばかりです。

しかし、特Pにおける駐車場貸し出しでは、それらの問題に対して一定の安心を得ることができる内容となっています。

コインパーキングを設置したり、不動産を通した月極駐車場運営をするのではなく、もっと手軽で安心な特P駐車場での時間貸し、そして月極貸しをこの機会に是非、検討してみましょう。