株式投資・デイトレ

下げ相場でも勝てるデイトレの良さ/2021年12月14日火曜日・デイトレ結果

後場、急に下げたと思ったら、岸田総理の発言のせいだったのだろうか?

原因はどうあれ、動きが弱かった前場割と動いてくれた後場、という感じ。

 

寄り前から、今日も全体として動きが弱いことを想定していたので、特に注目していたのが、IPO銘柄のフレクト

2日間S高だったこともあり、「今日は寄るかな?」と寄り前の気配から監視。

気配値はかなり弱め、まずは一気に売り込まれる展開かと思いきや、実際には思いのほか強く、前日終値とほぼ変わらない水準。これを見て100株だけ即座に買いを入れ、これが奏功。

すぐに特買いになり、7900円くらいから8500円くらいまで一気に持っていってもらえ、欲張らずに即利確。実際にはそこから9300円まで上げたものの、その後急落しているので、正しく立ち回れたと納得。

同時に監視していたソフトバンクの上げを横目に観つつ、今日は下げじゃないかなぁと考えていたため、緩く売り上がり。下げたところで即利確。それなりの利益になったのでほぼ満足。ここからは、今日は無理はしないと決める。

あとは、動きが悪い中で細かく細かくスキャルピング。

後場は前述の岸田発言のためか、急に全体が下げ相場に。油断していたこともあったし、前場の動意のなさをみていたのでレンジ脳から即座に乗れず、様子を見つつ緩くショートをしたりロングをしたり、細かいスキャで積み上げ。

特にレーザーテックだが、あまりのリバのなさに面白さがなく、ある程度の利益になったところで一旦終了。

その後、上げ基調が見え始めたところで最後にもう少し追加。ソフトバンクは予想通り最後に大きく戻したが、そこは完全にスルー。利益が足りないと感じていたら入っていたと思う。

ということで、全体が大きく下げる中でも、しっかり利益を積み上げることができた。銘柄にもよるが、売りで入れば下げ相場でも勝てるのがやはりデイトレの良さだ。

また、下げでダメージを食らわないのは、基本持ち越すことがないデイトレード最大の利点かもしれない。

明日以降も難しい相場になりそうな気がするが、今月の利益はここまで44万。最低限の水準には到達しそうなので、とにかく大きく負けないことを意識してやっていこうと思う。

本日の利益:+75,200円