FXの勝ち方

FXはスマホトレードでは勝てない?スマホのプロが解説するスマホでの勝ち方とおすすめ口座

「FXで稼ぎたいけれど、忙しくてパソコンの前に張り付けない」

「パソコン持ってないし、買う余裕もない」

そんな方にとって、FXのスマホトレードは大きな味方になります。

とはいえ、ネット上では「スマホじゃ勝てない」「画面が小さくて無理」といったネガティブな声を非常に多く見かけます。

本当にスマホでは勝てないのでしょうか?

結論から言うと、スマホでも十分に勝てます。根拠は単純明快、実際に私が勝てているから、です。

この記事では、FX歴15年を超える私が、スマホメインでどうやって勝ちを積み重ねることに成功しているのか、具体的な手法や心構えも含めて詳しく解説していきます。

【大前提】

PC環境がなく、スマホしか持っていないという方に、「FXはスマホでも勝つことができる」、ということを解説している記事であり、PC環境があるのにあえてスマホを選択することを推奨するものではありません。

向き不向きもあります。実際、私はいまだにスマホメインです。

自分が「向いている」と感じる方法を選択しましょう。

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DMMFXは、その使い勝手の良さスプレッドの狭さによる取引コストの優位性ポイントシステムによるキャッシュバックなど非常に高い人気を持つFX口座です。

FXでは、会社ごとにスプレッドの違いやトレードの際のUI/UXの差などが大きく成績に影響することもあります。

私が実際に数社使った上で、「ここが一番だ!」と確信した会社ですので、安心して使っていただければと思います。

まだ利用していない、という方は非常にもったいないですし、会社を変えることで勝率が変わるケースは十分あり得るため、まずは是非一度お試しください。

FX口座を正しく乗り換えて勝ち組になりましょう。


スマホトレードはFXで勝てない?その理由を検証

よくある誤解:「スマホ=情報不足」

「スマホトレードでは勝てない」と言われる理由のひとつに、「情報量が足りない」という声を見かけます。

確かに、PCに比べると画面が小さい分、一度に見られる情報が限られてしまうのは間違いありません。

経済指標、ニュース、チャート、複数通貨の動き、それらをすべて同時に確認するのは難しいですし、トレードの基本となるローソク足チャートについても、狭い画面で見るとどうしても情報が限定的になります。

しかし、これは「スマホでは全情報を一画面に表示できない」だけであり、「情報が入手できない」という意味ではありません。

現在のFXアプリは非常に高機能で、重要なニュースや経済指標は通知で受け取れますし、必要な情報は画面を切り替えることで十分に把握できます。

つまり、情報の「質」ではなく「表示形式」が異なるだけなのです。

この誤解が原因で「スマホじゃ勝てない」と早合点してしまう方もいますが、実際には情報収集の工夫次第で、PCトレーダーと遜色ない判断が可能になります。

スマホは不利?それとも工夫次第で武器になる?

もうひとつのよくある懸念は、画面サイズや操作性の悪さからくる「不利さ」です。

チャート分析の際、ローソク足の動きが細かく見えづらかったり、誤タップのリスクがあったりと、確かにスマホ特有の難しさはあります。

ですが、スマホトレードは「機動力」や「即応性」においてはむしろPCよりも優れています。たとえば、急な値動きがあったときにすぐ通知を受け取って、そのまま数秒以内に注文を出すことが可能です。

これは、外出先でも手元にスマホがあればこそ可能な行動です。

また、指先での操作に慣れてしまえば、逆にPCよりスピーディーに判断・発注できる場面もあります。

大事なのは、自分の使い方に合ったアプリを選び、誤操作を防ぐための「環境設定」をしっかり行うこと。

これだけでスマホの弱点は大きくカバーできます。

スマホトレードは、確かに最初は「制限が多そう」と感じるかもしれません。

ただ、それは「使いこなす工夫」をすれば克服できることばかり。

むしろ、スマホの特性を理解し、それに合ったスタイルを身につければ、十分に「勝てる武器」として活用できるのです。

スマホトレードで勝つための基本準備

スマホアプリはどれが使いやすい?機能別おすすめ

FXをスマホで始めるなら、まずは「どのアプリを使うか」が重要なポイントです。

多くのFX業者がスマホ専用アプリを提供していますが、機能や使い勝手にはかなり差があります。

たとえば、チャート分析を重視する人にとっては「テクニカル指標が豊富で描画ツールが使いやすいアプリ」が最適です。

一方で、シンプルな操作と発注スピードを重視する人なら、UIが直感的で動作が軽いアプリの方が向いています。

国内業者では「GMOクリック証券」や「DMM FX」のアプリが使いやすさと機能性のバランスがよく、多くのスマホトレーダーに支持されています。

実際、私の現在のメイン口座はDMM FXですし、チャートの確認は主にGMOクリック証券を利用しています。

いずれにせよ、自分のトレードスタイルに合ったアプリを見つけることが、スマホトレードでの「第一歩」と言えるでしょう。

通信環境とバッテリー管理も重要な「戦略」

トレード中に通信が切れたり、電池が切れてしまったり──。これはスマホトレードにおける最大のリスクのひとつです。

突然のスプレッド拡大や急落・急騰のタイミングで「操作ができない」という事態は、避けなければなりません。

そのためにも、通信環境が安定した場所で取引することが大前提です。

外出先ではWi-Fiではなく、4G/5G回線を活用した方が安定性の面で安心です。

また、モバイルバッテリーや予備のスマホを常備しておくことも、勝ち続けるための「準備」と言えるでしょう。

アラート・通知設定で「チャンスを逃さない」体制づくり

スマホトレードの最大のメリットは、場所を選ばずトレードできる「自由さ」です。

しかしその分、四六時中チャートに張り付くことが難しいというデメリットもあります。

そこで活躍するのが、アラート機能や通知設定です。

たとえば、特定の価格帯に到達したときに通知を受け取るように設定しておけば、チャートを見ていない間でも重要なタイミングを見逃さずに済みます。

さらに、経済指標発表の数分前にアラートを設定しておくことで、事前準備もしやすくなります。

これらのアラートを戦略的に使えば、スマホトレードでも「反応の早さ」を維持することが可能です。

「スマホでもちゃんとチャンスを捉えられる」──そのための環境を整えることが、勝ちトレードへの大きな第一歩になるはずです。

勝てるスマホトレードの実践スタイル

スキャルピングは避けたほうがいい?

スキャルピングとは、数秒〜数分単位で細かく売買を繰り返す超短期売買のスタイルを指します。

一見すると、スマホの機動力と相性が良さそうに思えますが、実際にはスマホトレードとは相性が悪い手法でもあります。

その最大の理由は「操作の遅れ」。

PCなら複数のチャートや板情報を同時に確認しつつ、マウスやキーボードで即時注文を出せますが、スマホではどうしても画面の切り替えや指操作にわずかなラグが生まれます。

また、スキャルピングは極めて高い集中力と判断スピードを要するため、外出先や移動中では環境的にも適しません。

反対に、焦りや感情のブレがトレードに悪影響を及ぼしやすくなる場面が多いのです。

スマホトレードでは「落ち着いた判断ができる環境で行う」ことが基本です。

スキャルピングのような瞬発力勝負のスタイルは、スマホでは不利になりやすいため、避けたほうが安全です。

ただし、スマホでもスキャルピングで勝つ方法はあります。事実、私は過去、スキャをメインにしていて、スマホのみで大きく勝っていた時期があるためです。

その方法としては、スマホを複数台用意する、という方法です。

チャート確認用と決済用は必ず分けます。そうしないと、瞬間的に反応できないためです。

それ以外にも、別の時間軸のチャートだったり、他の情報を表示するのに、スマホ3、4台を利用していたこともありました。

やり方次第ですが、そのようにスマホだけで勝てる環境を作ることもできる、ということは覚えておいてください。もちろん、推奨はしません。それならパソコンを用意した方が早いですからね。

スイング・デイトレ向きのタイムマネジメント術

スマホトレードで相性が良いのは、数時間から数日単位でポジションを保有する「デイトレード」や「スイングトレード」です。

これらのスタイルでは、頻繁なエントリーや決済よりも、事前の戦略立てと時間をかけた分析が重要になります。

たとえば、朝の通勤前や昼休憩中にチャートをチェックし、チャンスを見つけたら「IFD注文(新規と決済を一括で設定)」を活用して、放置しておくこともできます。

夜には再チェックして、状況に応じて調整──というリズムであれば、無理なく継続できるはずです。

スマホだからといって、ずっと見張っている必要はありません。

むしろ、限られた時間の中でいかに効率よく分析・判断し、的確な行動ができるか。そこがスマホトレードの要となります。

現在の私のメインのスタイルはこれにあたり、低ロットでエントリーし、長めに見るケースが多いです。

注文・利確・損切りをあらかじめ決めて判断力を節約

スマホでのトレードでは、「その場で慌てて操作しない工夫」が非常に重要です。

とくに、相場が急変したときに焦って操作すると、誤タップや判断ミスが起こりがちです。

そこで、注文・利確・損切りをあらかじめ決めておく、という方法です。

具体的には、新規注文の際に「利確」と「損切り」のラインをあらかじめ設定しておく方法。これによって、想定外の値動きがあったとしても、自動的に利益確定や損切りが行われます。

また、注文方法も「成行注文」ではなく「指値・逆指値注文」をメインにすることで、感情に左右されないトレードが実現できます。

スマホというデバイスの特性上、直感に頼るよりも「準備された判断」の方が、安定した結果を生みやすいのです。

ただ、逆に言えば、感情に支配された裁量トレードの連発、という非常に負けやすい状況を回避することが可能です。

スマホトレーダーに求められるマインドセット

「画面が小さい」からこそ必要な割り切りと選択

スマホトレードでは、どうしても情報量や表示範囲に限界があります。

チャートを複数並べたり、細かな指標を同時に確認することは難しいでしょう。

そのため、「あれもこれも見よう」と欲張ると、かえって情報に振り回される結果になってしまいます。

大切なのは、「見るべき情報をあらかじめ絞っておく」こと。たとえば、自分がトレードする通貨ペアに関してだけチェックする、テクニカル指標は1~2種類に限定するなど、情報の“取捨選択”が求められます。

画面が小さいからこそ、「すべてを見る」のではなく、「必要なものだけを深く見る」という姿勢が結果につながります。

これはスマホに限らず、トレーダーとしての基本的な「選択力」とも言えるかもしれません。

情報過多に流されない「トレードの軸」の持ち方

SNSや掲示板、YouTubeなど、今ではFX関連の情報があふれています。

とくにスマホは情報にアクセスしやすいため、気軽に他人の意見を見聞きしてしまいがちです。

しかし、他人のトレード内容を見て不安になったり、自分のルールを捨ててしまうようでは、本来の戦略はすぐに崩れてしまいます。スマホトレーダーにとって最も大切なのは、「自分だけの判断基準=トレードの軸」を持つことです。

それは手法であったり、時間帯の選び方であったり、人それぞれ異なって構いません。

ただ、その軸があることで、どんな情報に触れても「自分の判断」を保つことができます。

スマホは便利である一方、「余計な声」も聞こえやすい道具でもあります。

だからこそ、自分のスタイルに自信を持つことが、何よりも重要になるのです。

短期勝負ではなく「継続」を重視した視点

スマホトレードはスキマ時間にできる分、「気軽に始められる反面、すぐに辞めてしまう人も多い」という特徴があります。

短期間で大きく稼ごうとすると、無理なロット設定や焦った判断になりがちです。そしてその結果、失敗してFX自体から離れてしまう、というのは本当にあるあるです。

そうならないためには、「今日いくら稼いだか」よりも、「1ヶ月、1年後にトータルでどうなっているか」という視点を持つことが大切です。

スマホだからこそ、無理のない範囲でコツコツとトレードを積み重ねていく姿勢が求められます。

継続は、最大の武器になります。

スマホという道具を賢く使い、地道に成果を積み上げていく。そんな視点こそが、スマホトレードで長く勝ち続けるための「本当のマインドセット」なのです。

まとめ:スマホでもFXで勝つことは可能です

「スマホでは勝てない」──そんな印象を持たれがちなスマホトレードですが、実際にはその逆で、環境さえ整えれば十分に勝ち続けることが可能です。

むしろ、機動力や柔軟性という点では、PCにはない強みを持っているのがスマホトレードの魅力でもあります。

もちろん、操作性の違いや情報の見え方など、スマホならではの制約もありますが、それらは「工夫と準備」でカバーできます。自分のスタイルに合ったアプリを選び、適切な注文方法やアラート設定を活用し、過剰な情報に振り回されない軸を持つ──その積み重ねが、着実な結果へとつながっていきます。

何よりも重要なのは、「無理をせず、自分のペースで続けていく」こと。

スマホトレードは、特別な才能や高度な知識が必要なわけではありません。

日々の暮らしの中にトレードをうまく取り入れ、自分なりの勝ち方を見つけていくこと。それこそが、スマホでFXを成功させるための一番の近道なのです。



よくある質問(FAQ)

Q1:スマホだけで本当にパソコンと同じように稼げますか?

A:はい、可能です。ただし「やり方」に工夫が必要です。
スマホトレードは、情報表示の面ではPCに劣る部分もありますが、トレードに必要な機能はほぼすべて搭載されています。

アプリ選びやアラート機能の活用、注文設定などを工夫すれば、パソコンと同様の精度で取引を行うことも十分に可能です。

むしろ、外出中でもトレードできるという「機動性」は、スマホならではの大きな強みです。

Q2:チャート分析はスマホ画面でも十分にできますか?

A:分析は可能ですが、「見る視点を絞る」ことがカギになります。
スマホの画面は限られているため、すべての情報を詰め込もうとするとかえって混乱しがちです。

そのため、移動平均線やボリンジャーバンドなど、自分が信頼できる指標に絞って使うのがおすすめです。

また、横画面表示やピンチ操作などをうまく使えば、意外と細かい分析も可能になります。
「必要な情報に集中する」ことで、スマホでも十分に戦える環境が整います。

また、可能であれば複数台のスマホを用意して、視点を増やし、操作性と視認性を高めることをお勧めします。