本日は一日外出がちだったこともあり、チャンスが多かったにも関わらずそれを生かせませんでした。
稼げたと思われる時間帯は、9時台、11時台、16時台、17時台、さらにアメリカ時間全般というところでしょうか。
16時台は、少し時間があって触れたのですが、下落で取れた分をその後の上昇ですべてやられ、さらに大きくマイナスを抱えました。
さすがに底をつけてから17時台にかけて一気に70pips上がってくるとは思わず、損切りも遅れましたし、繰り返してショートを入れたことで傷口が広がりました。
途中からはロングに切り替えたものの、そのまま長く持ち続けるのもなかなか難しかったです。
逆に、高値更新をしたあとは、方向感がむしろわかりやすく、上値余地がどこまであるか、ということと、急激な反転にだけ気を付けつつ、緩めのロングでは取りやすかったと思います。
アメリカ時間も、1時間足で見れば陽線の連続ではあるものの、さすがにずっと上がり続けているのでそろそろ反転もあるかな？ 一旦調整するかな？ という疑念を払しょくしにくく、素直にロングを持ち続けて勝てる、という感じではなかったかもしれません。
ただ、149円に乗せて安定した時点で、4時間の200SMAが意識される可能性は高まったため、その付近までの上昇と同じポイントからの反転は意識しつつ、アメリカ時間のトレードは実施しました。
さらに、もう少し長めの足を見ると、日足でも20SMAがもう少し上にあることもあり、149円に乗せたなら、とりあえずの上値は149.17～40付近と想定しやすかったこともあり、ロットは低めですがショートは入れやすかったです。
取れた金額は微々たるものでしたが、夕方にやられた一時10万近いマイナスも、最終的にはプラス7万ほどまで回復し、今週は負けなしで終えることができました。
来週は日銀政策金利発表がありますが、散々織り込まれた結果、実際にマイナス金利解除が実施されたとしても下値は限定的な可能性が高まっていますし、逆にそれがなかった場合はかなりの爆上げに繋がる可能性もあるため、基本的には引き続き上目線で見ておきたいところです。
ただ、ここ数日でかなり上げていることもあり、逆にその分下に押し戻すパターンも一応想定しつつ、無理はせずに流れについていこうと思います。
月曜については、上の日足20SMAにタッチしたなら、そこからは日銀を見据えて一旦の調整下落もあるのでは、と予想をしていますが、やはり同じように流れについていくのみです。
