FXの勝ち方

4日連続日足陰線・反発気配あり/2023年11月21日

引き続き下落基調を想定しながらも、多少は戻すのでは、という警戒を完全に無視する形で、9時台に148.4付近の高値をつけると、それ以降は一気に下方向へ。

148円割れをする前に20pipsの大反発をしたため、底は固い、と思わせてからの一気に貫き、しばらく147.9に停滞するものの、そこから順調に落ち、13時半の段階で一旦の底として147.24をつける形に。

ショートで細かく拾ったものの、途中から出かけていたこともあり、なかなか完全には取れず。

13時の段階で、13万程度の利益。

元々今日がこの一連の下落の底になる可能性を考えていたため、底ロングも少し取るも、ここから下げはないのでは、という考えが完全に外れてしまったため、ガチャガチャする展開になった。

欧州時間、上げたがっているのに下げる、というかなり難しい動きとなり、それに翻弄される形で一旦はマイナス6万まで転落。そののち、ある程度取り返したものの完全には回復することなく、MAX14万を8万まで減らして今日のドル円が弾切れになってしまった。

ちょうど切れたのが、大底を付けたタイミングで、ロングを打とうとしたところだったので、非常にもったいなかった。結果的に、このロングはお宝ポジになるはずだったのに、ガチャガチャ打ち過ぎたことに対して後悔しかなかった。

その後アメリカ時間は、日中動いた時によくある動きで動意に乏しく、レンジ的な動きから深夜にかけてあげる流れ。

代わりに見ていたポンド円もほぼ相関して上げたものの、タイミングがつかめずほぼ眺めるだけで最後に1万程度増やしたのみ。最低限の利益は確保できていたわけで、むしろそこから減らす方が怖かったというのもあった。

だが実際には、勇気をもって入っていれば大きく取れた場面も多かったので、正直もったいなかった。

それもこれも、日中の難しい場面での無駄打ちが効いていた。本当にもったいない一日だった。

FOMC議事録はもう見ずに寝るが、あるいは高値更新する可能性もあるし、逆に再び落ちる可能性もある。

それにより、明日の動きはまた変わってくると思うので、上目線を意識しながらも、日足でレジスタンスに変わった75SMAを超えられるかどうかに注目していきたい。

なお、感謝祭前最後の一日で、夜にはアメリカの指標もあるので、日中動きが鈍い展開も想定しておき、無駄打ちを避けたい。